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資格 中小企業診断士(2)
中小企業診断士の受験資格としては学歴、年齢、経験などいっさい問われない。弁護士、不動産鑑定士(補)、公認会計士(補)などの有資格者は、1次試験の1部の科目に、免除規定がある。
多肢選択式または短答式による筆記試験である1次試験は経済学、経済政策、財務会計、企業経営理論、運営管理(オペレーション・マネジメント)、経営法務、新規事業開発、経営情報システム、中小企業経営、中小企業政策、助言理論など多岐にわたる。
2次試験は筆記試験として中小企業の診断および助言に関する事務の実例があり、この筆記試験に合格したもののみ次の口述試験にすすむことができる。
2次試験合格者で15日以上の実務従事または実務補習修了者は、中小企業診断士の登録申請ができるようになる。この中小企業診断士の登録の有効期間は5年間となっている。
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