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資格 秘書検定(2)
合格基準は各級とも100点を満点としておりそのうち70点以上が合格といわれている。また、1級には簿記の知識および税務の知識が問われる、2級には簿記の基本的知識が必要である。
次に、その試験内容を紹介しよう。
3級は秘書の資質として秘書の心構え・秘書の人柄・能力そして、職務知識として秘書の機能、秘書の役割、一般知識としては社会常識、会社の基本的知識、経営学の入門、そしてマナー・接遇である身だしなみ、話し方、聞き方、応対、接遇について。技能においては会議、文書、事務用品、OA機器、オフィスワーク、スケジューリング、職場改善の基礎知識などが試験においてチェックされる。
次に2級は秘書の資質、職務知識、一般知識では社会常識と時事、商法や関連法規の基本的認識、簿記の経営学・社会保険の基本的知識、そしてマナー・接遇の項目においては慶弔時における身だしなみ、話し方の一般的知識、命令の受け方と報告の仕方、慶弔時の作法、技能では会議の目的と秘書の業務となっている。
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